ある日突然、ガンダムに12人ものアムロができたらどうしますか?
それも……とびっきりかわいくて
とびっきり素直で
とびっきり愛らしくて
とびっきりの淋しがりや。
しかも、そのうえ……
アムロ達はみんなみんな、とびっきり!
ガンダムのコトが大好きなんです……
でも、残念なことにガンダムとアムロは
現在離れ離れに暮らしていて……
実際に乗ることができるのは、
2ヵ月に1回と決められた“ガンダムの日”だけ。
大好きなガンダムに自由に乗れないアムロは……
さみしくて、いつもガンダムのことばかり想ってしまいます。
「神様……どうか、早くガンダムに乗れますように
私の大事な大事なガンダム……乗れないでいると……
淋しい気持ちでいっぱいになっちゃうよ……」
だから、ようやく2ヵ月に1度の
「ガンダムの日」がめぐってきて……
コクピットに乗って自由自在に操縦したときには、
アムロは世界中の幸せを独り占めしたみたいに、
とってもとっても……幸せ
もちろん戦闘宙域への出撃なんだけど、気分はまるで楽しいデート!
そしてアムロは、ガンダムのコクピットに抱かれて……
心配そうにガンダムの計器をのぞき込み、
こう……言うのです。
「ガンダムは……僕の操縦で、全性能を発揮してる?」
アムロ達はちっちゃい頃からずっとずっと
ただ純粋にガンダムのコトが大好きでした。
やさしくってステキで世界にただ一機、
自分だけの大切なRX-78-2……。
だから、いつもいつもガンダムと一緒にいたくて、
いつもいつもガンダムを操縦したくて……。
ここに登場するのはそんな素直なアムロ達……。
外見も性格もちがう12人のアムロ達ですが、
想いだけはみんな同じ……そう
「僕がいちばんガンダムを上手く使えるんだ!」
ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。